静岡県榛原郡(現・牧の原市)出身
1928年日本ポリドール蓄音機鰍ノ入社し、文芸部長の側ら作詞活動を行い「旅笠道中」「明治一代女」が大ヒットし一躍人気作詞家として活躍。多くの作品を世に残した。
1946年著作権獲得のために立ち上がり、大日本音楽著作権協会常務理事に就任。翌年2月日本音楽著作家組合を結成 副委員長就任、1967年同会委員長として尽力する。
1973年日本音楽著作家連合結成、会長に就任。
1970年日本作詩大賞受賞、
1973年第15回日本レコード大賞受賞、
1978年第20回日本レコード大賞特別賞受賞。
1969年紫綬褒章受賞、
1978年勲三等瑞宝章を受賞した。 1982年8月16日死去。74歳 |
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主な作品
1935年 旅笠道中/東海林太郎/三波春夫(1958年)
1935年 明治一代女/新橋喜代三
1937年 妻恋道中/上原敏
1938年 麦と兵隊/東海林太郎
1939年 大利根月夜/田端義夫
1954年 岸壁の母/菊池章子/二葉百合子(1972年) 1965年 まつの木小唄/二宮ゆき子/浅丘雪路他
1970年 傷だらけの人生/鶴田浩二
1976年 浪花節だよ人生は/小野由紀子
1981年 木村友衛、1984年細川たかし、他 |